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2017.06.30更新

着色について。

こんにちはflower2総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です(。・艸-。)

長堀橋駅からも、心斎橋駅からでも通いやすい歯医者さんです。

梅雨が終わりを迎えてきているのに雨は降ったり止んだりですね(´д`ι)

クリスタ長堀からも通いやすいところに当クリニックはあります!

さて今回は、クリーニングで来院される患者様の中で比較的割合が多い「着色」について

お話させていただきますね

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毎日しっかり歯磨きをしているのに黄ばみが気になる・・・

実は、歯磨きだけでは着色を完璧に落とすことが難しいと言われています。

それは、単に汚れが付着しているだけではなく、唾液中のタンパク質と結びついて歯面に沈着してしまう為、

なかなか落としにくいとのことです。

・日常生活の中で、着色しやすいものを「着色性食品」といいます。

1 ポリフェノールを多く含む食品

(コーヒー・緑茶・烏龍茶・赤ワイン・カレー・チョコレート、、etc)

私自身が驚いたものが色の濃いうがい薬でした。

液体の薬など濃い方が効くと思い込んで、常時濃い薬でうがいをしていると沈着してしまっているということです・・!

2 歯の着色を助けてしまう食品

歯に直接着色するものではなく、着色を助けてしまう「着色補助食品」というものがあります。

(炭酸飲料・柑橘系食品・シュウ酸・アルコール飲料、、etc)

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ここが重要!!

着色性食品着色補助食品どちらか片方だけ飲食すると、着色しにくい

着色性食品着色補助食品両方を同時に摂取すると着色しやすい

 コーヒーもよく飲むし、お酒もよく飲む・・そんな方は着色しやすいということですね。

患者様で「私の歯よく着色が付くけれど、皆付きやすいの?」というご質問を受けたことがあって

私自身も気になっていたことなので調べてみて解決することができました!(。・艸-。)

 

この着色とりは、歯周病治療の中に組み込まれている、「歯石除去」の中で

同時にとっていくことが可能なので、着色が気になってきたな・・とお思いになった時に

是非クリニックにいらしてくださいhorse