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こんにちは。長堀橋駅から徒歩２分圏内にある総合歯科HMクリニック大阪中央、歯科衛生士の富田です

風が強くなり、防寒対策をしっかりしていても寒さが身にしみます

風邪を引いてしまうとズルズルと長引いてしまうので、体調管理はしっかりしましょう(。・艸-。)

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今回は、『歯が生まれつき黄色い・・』『歯の表面がボコッと凹んでるところがある・・』

などのご相談を患者様からお伺いしたので、ご説明します

これは、「エナメル質形成不全」というものです。

歯の表面のエナメル質が変形・変色した状態で生えてくる歯のことをいいます。

このような歯になるのは多数の原因が考えられています。

1.栄養障害

赤ちゃんの時に、過度のアレルギーによって食べるものに制限をかけることが多かったり

魚などから摂取できるビタミンDが不足すると形成不全になることがあります

2.早産

生まれてくる時の体重（出生体重）が低いほど形成不全になる割合が上がります。

お母さんのお腹の中で妊娠2ヶ月から既に歯の元（歯胚）が作られるため、早く生まれるほどなりやすいということです

3.遺伝

発生率は極めて稀なのですが、親から子に遺伝してなってしまう場合、

乳歯、永久歯全ての歯に症状がでるということも判明しています

この症状にも「軽度」「重度」というものがあり、

軽度の場合、歯が濃い白色をしている部分があったり、黄色や茶色の線や模様が入ってる状態です。

重度の場合、歯の凸凹が深く、くぼみができたりします

歯の形そのものが変わってしまうと重度となります(・・；)

エナメル形成不全になると、虫歯になるリスクもグッと上がります。

黄色い、白い部分が気になる方は、白い被せ物に変えるか、ホワイトニングで若干ですが白くできることは

可能なので、一度試していただくことも一つの手かもしれません 

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当院ではホワイトニングをクリニックでもできるものとお家でできるものとの

二つ取り入れております。

お気軽にご相談受け付けております(◇’v`bd*)